登録建設塗装基幹技能者
昨年11月末に弊社から2名、建設塗装基幹技能者を受講しました。
登録基幹技能者とは、
1、建設塗装実務経験10年以上
2、実務経験のうち、3年以上の職長経験
3、1級建築塗装技能士、または1級鋼橋塗装技能士の資格保持者
これら3つの要件を全てクリアしないと受講できません。
約110人が受講していました。
登録基幹技能者は、公共工事における総合評価落札方式における「総合評価」の加点対象項目となっています。また、建設業法で定める主任技術者や一般建設業の専門技術者の要件に、登録基幹技能者が位置付けられることになります。
難しい言葉をたくさん並べましたが、仕事をしていくうえで非常に活用できる資格です。
登録基幹技能者は熟達した作業能力、豊富な知識、現場を効率的にまとめるマネジメント能力を備え、塗装工事業団体の認定資格を受けた技能者となっているため、工事の品質、コスト、安全等への貢献とともに、技能労働者の目標像としての活躍が期待されています。
弊社も、無事2名登録建設塗装基幹技能者に合格しました。

この資格を活かしてよりよい仕事に繋がるよう、努力して参ります!
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